クレイジーチョコレートのテリーヌは、ほかの食材と組み合わせてもおいしくお召し上がりいただけます。ここでは、おすすめのペアリングや召し上がり方を紹介します。
ご購入いただいた際は、ぜひ様々な食べ方をお試しください。
まずはシンプルに切り分けて
クレイジーチョコレートで初めてお買い上げいただいたテリーヌは、まずはシンプルに切り分けて、濃厚で複雑な味わいをそのままご堪能ください。フルーツとカカオが溶け合うことで生まれた、ここにしかない味と香りがお楽しみいただけます。
塩やスパイス類と
クレイジーチョコレートのテリーヌが持つ味わいを引き立てる意味では、塩やスパイス(黒胡椒、シナモン、カルダモンなど)とのペアリングがおすすめです。塩やスパイスが加わることで、テリーヌの味わいの角度がわずかに変わります。いつものテリーヌに少しアクセントや変化を加えたいとき、おすすめです。
なお、意外な組み合わせを試したい方は、少量の味噌をテリーヌに乗せてみてください。
チーズやクリームやバターと
テリーヌをさらに濃厚でリッチにしたい気分のときには、チーズ(クリームチーズ、マスカルポーネチーズ、ブルーチーズなど)やクリーム類(クロテッドクリーム、生クリーム、カスタードクリームなど)、バターなどを合わせてみてください。砂糖も乳製品も不使用のナチュラルなテリーヌに、あえてチーズやクリームやバターを足すことで、いつも以上にリッチな味わいが生まれます。この観点では、テリーヌとアボカドとのペアリングもおすすめです。
ナッツやクッキーと
滑らかな食感のテリーヌに、食感のアクセントを加えて楽しみたいときには、ナッツ類(アーモンド、ピスタチオ、ピーナッツなど)や、ザクザクとした食感のクッキーを添えてみてください。クレイジーチョコレートの濃厚で複雑な味わいはそのままに、食感の変化が加わります。ただし、パリパリ・ザクザクとした食感が足されることで食べやすさが増しますので、食べ過ぎにはご注意ください。
フルーツやジャムと
甘みを強めたい方には、フレッシュフルーツやドライフルーツ、お好みのジャムなどと一緒に召し上がることがおすすめです。フレッシュフルーツの場合は、例えばバナナや温州みかんなどがよく合います。ドライフルーツは、No. 4にも使われているレーズンや、いちじくやマンゴーなどがおすすめです。砂糖やはちみつとのペアリングではなく、果実の本来の甘さを活かすようなペアリングを心がけると、甘みが調和してうまくいきます。
切り分け方の工夫も
ペアリング以外に、切り分け方の工夫によってもテリーヌの楽しみ方を広げることができます。クレイジーチョコレートのテリーヌを召し上がる際は1~2cm厚にスライスする方が多いことと思いますが、例えばダイス状にカットして器に盛ることで、傍らに置いて摘まみながらデスクワークや読書を楽しむことができます。盛り付け方やテーブルコーディネートによっても印象が変わりますので、ぜひ自由に試行錯誤していただければと思います。